メタトレーダー4で取引をするためには、FXのトレードをするPCにメタトレーダー4をインストールしなければなりません。メタトレーダー4のソフトは無料でダウンロードすることが可能です。FX業者のうち、「FXトレードフィナンシャル、サイバーエージェントFX、FXCMジャパン、Forex.com」などはMT4を採用しているので、それらの業者を利用する場合は、各業者のホームページで配布していますので、配布ページよりメタトレーダー4をダウンロードしましょう。なかには、特に口座を開設しなくても、デモ口座を開設するだけで、メタトレーダー4を利用できる業者もあります。そして、ダウンロードファイルを実行すると、インストールを案内するウィンドウが立ち上がりますので、それに従ってインストールを完了させます。
インストール後は、自動的にメタトレーダー4 が起動しますが、しないときはタスクバー、または、デスクトップのメタトレーダー4のアイコンを実行して起動します。起動後、メタトレーダー4をアップデートするためのウィンドウである[LiveUpdate]画面が表示される場合があります。そのときは、画面の指示に従い、メタトレーダー4を最新版にアップデートしましょう。
次に、FX業者のメタトレーダー4をインストールした場合は、デモ口座や口座の開設についてのウィンドウが表示されますので、必要な情報を登録しましょう。デモ口座を利用すれば、証拠金を預けずにメタトレーダー4のデモトレードをすることができます。操作に慣れていない人は、まずはデモ口座を利用して、操作の練習することをおすすめします。そして、口座の登録が完了した後でメタトレーダー4を起動すると、トレード用のPCから、自動的に取引用サーバーにログインします。この状態で取引は可能になります。
続いて、利用したい通貨ペアを表示しましょう。画面左上に [気配値表示]というフレームがありますので、自分に必要な通貨ペアのみ表示させましょう。やり方は、[気配値表示]フレームの上で右クリックをして、[通貨ペア一覧]をクリック、次に不要な通貨ペアをクリックして、[非表示]をクリックすることで、選択した通貨ペアが画面から消えます。
また、チャートを表示させるには、[気配値表示]のなかから表示させたい通貨ペアを選んで、右側の「Waiting for update」というウィンドウにドラッグ&ドロップします。チャートを増やすためには、ツールバーの[New Chart]をクリックして、表示したい通貨ペアを選択します。以上が初期設定になります。
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