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各業者のスプレッドを比較しよう!

FXでは、1取引ごとに「売買手数料」と「スプレッド」の二つのコストが発生します。そのため、FXでは、これらの1取引あたりのコストをできる限り下げることが、高い利益を生むための必要条件になります。特に、MT4では、EAでコンスタントに自動売買取引を行うことになるので、取引数が多くなる傾向があります。

しかも、スキャルピング型のEAを利用した場合は、なおさら取引数は増大するでしょう。取引数が多ければ多いほど、コストがかかってしまいますので、できる限り、1取引あたりのコストが少ないFX業者を選択しましょう。

以下に、MT4を採用しているFX業者のうち、特に人気のある「FXトレードフィナンシャル、サイバーエージェントFX、FXCMジャパン、Forex.com」について、1取引あたりのコストを比較してみました。なお、これらの4つのFX業者は、「売買手数料」は全て無料になりますので、「スプレッド」についてのみの比較になります。また、特に日本で取引量の多い「米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円」の4通貨ペアについてのみ比較し、片道1万通貨の取引を行った場合のスプレッドを示しています。

ちなみに、スプレッドとは、Bid(売値)とAsk(買値)の差のことです。スプレッドは、原則固定のFX業者と変動幅のあるFX業者がありますので、その点も注意が必要です。また、現在確認できたスプレッドについて表示をしていますので、今後変更される場合もあります。さらに、原則固定であっても、相場急変時や指標発表時、あるいは、早朝やその他の外部要因等により、相場の流動性が著しく低下した場合などではスプレッドが拡大するケースもあります。

MT4を利用した場合、各業者による各通貨ペアのスプレッドは下記の通りです。

「FXトレードフィナンシャル」
米ドル/円・・・1.0銭(原則固定)、ユーロ/円・・・1.5銭(原則固定)、ポンド/円・・・2.5銭(原則固定)、ユーロ/米ドル・・・1.0pips(原則固定)。

「サイバーエージェントFX」
米ドル/円・・・1.6銭(標準)、ユーロ/円・・・2.8銭(標準)、ポンド/円・・・5.0銭(標準)、ユーロ/米ドル・・・2.0pips(標準)。

「FXCMジャパン」
米ドル/円・・・1.1〜1.7銭、ユーロ/円、ポンド/円・・・「確認不可」、ユーロ/米ドル・・・2.3〜2.9pips。

「Forex.com」
米ドル/円・・・1.7〜2.1銭、ユーロ/円・・・1.4〜2.3銭、ポンド/円・・・4.7〜5.9銭、ユーロ/米ドル・・・1.4〜1.8pips。

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